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<ファーウェイ生存戦略>上 強まる逆風 5G応用、収益源開拓へ

 「中国のシリコンバレー」と呼ばれる広東省深セン市。中国の通信機器最大手・華為技術(ファーウェイ)本社を訪れると、緑豊かな敷地に約2万5千人が働くオフィス群が広がっていた。2020年の売上高は8914億元(約15兆1500億円)。情報通信技術(ICT)分野で世界トップクラスの企業だ。

 ロビーにはシャンデリアや西洋絵画が飾られ、高級ホテルのような雰囲気。カフェや図書室では、社員がパソコンで仕事をしたり、雑談したりしていた。

 米国の制裁に苦しむファーウェイ。5Gに強みを持ち、AIや自動運転など成長分野の研究開発にも力を入れる一方、製品の安全に疑惑の目を向けられ、反論を続けている。生き残る道を探る同社の現状と進路を探った。(北京支局の十亀敬介が2回連載します)

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