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土処分場地下水から基準超えの重金属 渡島トンネル工事中断

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 【北斗】北斗市は11日、北海道新幹線の札幌延伸工事に伴い渡島トンネル(全長32・7キロ)で発生する重金属を含む要対策土について、市内の村山処分場近くで実施した地下水の水質検査で、重金属のセレンが国の環境基準を超えて検出されたと公表した。これを受け市は市内での対策土の受け入れを中止。同トンネル工事を担う鉄道建設・運輸施設整備支援機構も一部工区の掘削工事を中断した。

 市議会特別委員会で報告した。同機構が5月に村山地区の計7地点で地下水などを検査したところ、1地点から1リットル当たり0・011ミリグラムのセレンが検出され、基準値を0・001ミリグラム上回った。セレンは魚介類にも含まれるが、過剰摂取すると健康被害が出る恐れがあるとされる。

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