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道内新規感染者数「緊急事態宣言」発令目安下回る

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 道内の10日までの1週間の新型コロナウイルスの新規感染者数は、人口10万人当たり24・3人となり、国の緊急事態宣言の発令目安となる「25人」を下回った。道は同日の対策本部会議で全道的に新規感染者が減少傾向にあることを確認したが、札幌市は41・2人と依然高水準。同市中心部は人出が増えており、鈴木直道知事は緊急事態宣言の期限となる20日を前に外出自粛を改めて呼び掛けた。

 道によると全道の新規感染者数が、国の定める最も深刻な「ステージ4」(爆発的感染拡大)相当を下回ったのは宣言発令前の5月1日以来。ただ、知事は会議で「特に札幌市内は医療の非常事態と言える状況が続いている」と述べた。

 さらに知事は、民間企業の調査でJR札幌駅や地下鉄すすきの駅は6月以降の人出が増加傾向にあるとし、会議後、記者団に「感染者数の減少で気が緩んでしまうが、人との接触削減をお願いしたい」と強調。また道は、ワクチンの職場接種を政府に申請した道内の件数は9日現在で24件になったと発表した。(藤本卓郎、佐藤海晟)

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