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函館市の接種予約、電話終日混雑 枠1万2千人埋まる

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 函館市の高齢者向けの新型コロナウイルスワクチンの3回目の予約受け付けは9日、定員に達した。過去2回の予約はこれまで即日定員に達していたが、今回は3日かけて予約が埋まった。予約枠が大幅に増えた一方、予約が始まった7日以降、回線は終日混み合い、電話を受けきれない状態が続いたため。次回の受け付けは21日から行われる。

 7日に始まった予約受け付けでは、市は市内2医療機関で行う大規模な個別接種の予約受け付けも代行した。市の集団接種と合わせた予約枠は1万1556人分。これに9日に新たに個別接種480人分が追加され、1万2036人分の予約枠が9日午後4時ごろまでに定員に達した。

 市がワクチン接種の受け付けを始めた5月10日に用意した予約枠は1800人分、2回目の同月24日は1400人分。今回は医療機関の個別接種も加わったことから大幅に増え、1万人以上の枠を設けた。

 ただ、市の予約専用ダイヤルは12回線にとどまり、電話が殺到。「会場や日程が増えた分、電話1件当たりにかかる時間も増えた」(市立函館保健所)こともあり、初回、2回目の予約に続き、電話がつながりにくい状況が続いた。

 市は今月中に20回線まで増やすとしており、同保健所は「大変ご不便をおかけしている。希望者には全員分ワクチンが行き渡るので、落ち着いて予約に臨んでほしい」としている。

 次回の市の集団接種の日程などは16日に公表する予定。予約は21日午前9時から。ワクチンに関する問い合わせは市の接種コールセンター((電)0120・556・202)へ。(高橋智也)

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