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「同性カップルでも扶養関係」 元道職員、賠償求め初提訴

 同性同士であることを理由に、同居するパートナーとの扶養関係が認められなかったのは、憲法が保障する法の下の平等に反するとして、元道職員が9日、道と地方職員共済組合(東京)を相手取り、慰謝料など計約480万円の損害賠償を求める訴訟を札幌地裁に起こした。

 提訴したのは、札幌市の社会福祉士佐々木カヲルさん(51)。

 訴状によると、佐々木さんは2019年まで24年間、道職員として勤務。18年7月から19年4月にかけ、内縁関係の同性パートナーを被扶養者と認め、それに伴う手当を支給するよう道と組合に申請したが、同性同士であることを理由に認められなかったという。道などの対応に不信感が募り、同年6月に退職した。

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