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泥流に備えジャングルジム 富良野川2号透過型ダム

流木や巨石をせき止める砂防施設「富良野川2号透過型ダム」。奥に見える噴煙を上げる山が十勝岳=5月20日(許可を得て小型無人機使用、写真12枚を合成)
流木や巨石をせき止める砂防施設「富良野川2号透過型ダム」。奥に見える噴煙を上げる山が十勝岳=5月20日(許可を得て小型無人機使用、写真12枚を合成)


 【上富良野】十勝岳(2077メートル)の中腹を流れる富良野川をまたぎ、巨大なジャングルジムのような建造物が建つ。十勝岳噴火に伴って泥流が発生した際、破壊力の大きな流木や巨石をせき止める砂防施設「富良野川2号透過型ダム」だ。

 完成は2000年。堤高は高いところでビル5階分に相当する14・5メートル、ダムの横幅に当たる堤長は917メートルにもなる。直径60センチの鋼管を組み合わせたユニット100個で構成され、札幌テレビ塔約4基分に当たる3801トンの鋼材が使われている。

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