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シマフクロウ飛び交う林を 浜中の酪農地帯で河畔林再生事業 30種混ぜて植樹

 【浜中】町内の牧場の川沿いに樹種の豊かな河畔林を再生し、多様な生物の生きる環境を回復させる民間事業が昨春から進んでいる。国の天然記念物で絶滅危惧種シマフクロウの保護活動に取り組む町内のNPO法人シマフクロウ・エイド(菅野(すがの)正巳代表)と酪農家、林業家が連携。地元中学生や町民も協力し、540本の木々を牧草地に植えた。

 根釧原野は酪農業の発展に伴い牧草地が広がり、水源林や河畔林の大半が失われてシマフクロウの生息域を狭めた。同NPO法人は「シマフクロウが飛び交う林の道を再生し、豊かな自然を取り戻そう」と昨年4月、町内の酪農家松岡慶太さん(47)と、厚岸町の林業家山本浩二さん(46)と連携して事業「シマフクロウの道再生プロジェクト・ワッカ」を発足。ゆうちょ銀行やコープさっぽろなどの支援を受けた。

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