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私の「ガクチカ」って… 採用面接解禁 語れない、コロナ下でサークルもバイトも自粛

 来春卒業予定の大学生らを対象にした採用面接が1日、解禁された。新型コロナウイルスの感染拡大で企業の採用活動が遅れた昨年に比べ、今年はオンライン面接などの導入も進んでおり、既に内定を得ている学生の割合は例年並みに回復。ただ就活生は長引くコロナ禍でサークル活動や海外留学、アルバイトが自由にできない生活を強いられており、「面接で『ガクチカ』(学生時代に力を入れたこと)を語れない」との嘆きが漏れる。企業側も学生の個性を見極めようと知恵を絞っている。

 「自分をアピールするポイントがない。面接でガクチカを聞かれても困る」。5月31日、若者の就職を支援するジョブカフェ北海道(札幌)を訪れた北海学園大学4年の男子学生(21)はこぼした。先輩からはサークルや留学の経験は面接で大きな武器になると聞かされてきたが、コロナ禍で所属するボランティアサークルは昨夏からほぼ活動停止。予定していた短期留学も諦めるしかなかった。

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