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ノロウイルス集団感染、道内急増 コロナ対策のアルコール効かず

 新型コロナウイルスが猛威を振るう中、道内で保育所を中心に、嘔吐(おうと)や下痢などを引き起こすノロウイルスの集団感染が急増している。4月は38件で、同月としては過去5年で最も多く、5月も28日現在で44件に上る。ノロウイルスはアルコールが効かないにもかかわらず、新型コロナ対策で消毒にアルコールを使うことが多くなり、予防に使っていることも一因のようだ。道感染症対策課は、ノロウイルスに対しては次亜塩素酸ナトリウム溶液での消毒を呼び掛けている。

 ノロウイルスは汚染された食品を食べたり、感染者の下痢や嘔吐の処理をした際に手などに付着し、口に入れてしまった時などに感染する。保育所や福祉施設で消毒が不十分な場合に集団感染が起きやすく、特に保育所は子どもが動き回り床を触ることが多いため、嘔吐の処理が適切でないと感染が拡大しやすい。

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