PR
PR

北方領土の人口、5年連続増加 1万8810人、移住・定住進む

 【ユジノサハリンスク仁科裕章】ロシアが実効支配する北方領土の総人口は今年1月1日時点で前年比445人増の1万8810人に上り、5年連続の増加となったことが、ロシア連邦統計局への取材で分かった。特に択捉島は319人増の6799人で伸びが際立ち、軍事・社会インフラ整備の加速による移住・定住が進んでいるようだ。

 択捉島を集落別にみると、ロシア軍の第18機関銃・砲兵師団が駐留し、兵士用宿舎の新設が相次ぐ瀬石温泉(ガリャーチエ・クリューチ)が74人増の2242人で最多。中心地の紗那(クリーリスク)が84人増の1603人で続き、学校や住宅の整備が進む別飛(レイドボ)も114人増の884人で人口増が著しい。

残り:255文字/全文:556文字
全文はログインすると読めます。
ログインには、電子版会員かパスポート(無料)の申し込みが必要です。
PR
ページの先頭へ戻る