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鉄道ファン必見、JRが企画続々 廃線跡見学ツアー/国鉄カラー披露 利用回復へ知恵絞る

 JR北海道が、鉄道ファン向けのツアーを相次いで打ち出している。人気の観光スポットを訪れる日帰りの企画は関心が高く、道外からも多くの客が訪れた。新型コロナウイルス禍で観光やビジネスの需要が低迷する中、JR側は利用回復につなげるため試行錯誤している。

 今月8日、芦別市の山中の橋を訪れた男女40人から「おおっ」と歓声が上がり、熱心に写真を撮り始めた。視線の先には鉄橋の上に乗った状態で保存されている旧三井芦別鉄道の機関車と石炭用貨車。線路と車両が炭鉱で栄えた当時のまま保存された全国的にも珍しい場所といい、参加した男性は「ファンの気持ちが分かっている」とうなった。

 JRは釧路駅でも4月上旬、国鉄時代の色に塗り替えた特別車両のお披露目イベントを開催し、数百人が参加。新函館北斗など北海道新幹線の道内3駅では3月下旬から、国鉄時代に主に使われた紙の切符「常備乗車券」(全6種類)を限定販売。現地購入のみという珍しさもあり既に約1800枚を売り上げた。

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