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「世界選手権でメダルを取ったら帯広に帰りたい」 レスリング・グレコ清水賢亮 無念のアジア選手権を乗り越える<「闘」即是空>

1回戦、トルクメニスタンの選手に豪快な投げ技を仕掛ける清水(保高幸子撮影)
1回戦、トルクメニスタンの選手に豪快な投げ技を仕掛ける清水(保高幸子撮影)


 北海道の星にアジアの壁-。

 4月13日(現地時間)、カザフスタン最大の都市アルマトイで開催されたレスリングのアジア選手権。帯広出身で2020年にグレコローマンスタイル63㎏級の全日本王者になった清水賢亮(拓殖大)が挑んだ。

 現在、帯広で接骨院を営む父・孝悦さんは大学レスリングで活躍したレスラー、叔父は長野五輪スピードスケート500mで金メダルを獲得した清水宏保さん。周囲の期待に応えるように、清水は帯広北高時代には16歳から17歳までの世界カデット選手権で5位に入賞、18歳から20歳までの世界ジュニア選手権では男子高校生としては初めて銅メダルを獲得している。シニアの国際大会には、今回が初めての出場だった。

■初優勝を狙っていた

 新型コロナウイルスの影響で、国内外とも出場できる大会は限られている。清水は初優勝を狙っていた。1回戦ではトルクメニスタンの選手から10-2のテクニカルフォール勝ちを収め、幸先いいスタートを切った。

 「久しぶりの海外の試合ということで固くなってしまったけど、しっかりと自分の持ち味であるグラウンド(の技術)を出せたことが良かった」

 グレコローマンスタイルは上半身だけで攻め合うレスリング。スタンドでは豪快な投げ技が決まることでも知られている。その一方で、グラウンドから相手を持ち上げ、投げられるかどうかが勝負のカギを握る。第1ピリオド、清水は2度もグラウンドから相手を投げ、大量得点に結びつけていた。

■最大の敗因は

 しかし、続く準々決勝では韓国の選手に3-4で敗北を喫し、8位という成績に終わった。

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