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ワクチン予約で発信制限 通信各社、10日朝から

 NTT東日本など通信各社は9日、新型コロナウイルスワクチンの接種予約で電話の通信量が急増した場合、予約を受け付ける自治体への電話発信を10日朝から制限すると発表した。NTT東日本と西日本の管内で、それぞれ約100の自治体が対象となる。NTTドコモやKDDI(au)など携帯大手とも連携して実施し、警察や消防への緊急通報など他の電話がつながりにくくなる事態を防ぐ。

 NTT東日本によると、道内では函館市、北広島市、北斗市など11市町が対象。

 ワクチン予約の番号に電話が殺到して話し中の回線が急増した場合は、それ以上は回線をつながず「ただいま電話が混み合っています」と自動音声の案内を流し、予約以外の電話に使えるようにする。この措置で予約のための電話自体がさらにつながりにくくなるわけではない。通信量が急増しなければ、その自治体向けの制限は実施しない可能性もある。

 発信や着信の制限は、これまで災害時や大規模なイベント開催の際にも実施されてきたが、事前に予告するのは異例だ。ワクチン接種予約を巡っては、NTT東日本が6日、通信量の急増を受けて東京都内の固定電話の着信を一時制限する事態になっていた。

 11日以降にワクチン接種予約を開始する自治体向けの電話でも、発信制限を実施する方向だ。

 道内のそのほかの対象自治体は次の通り。

 滝川市、渡島管内森町、松前町、上川管内美瑛町、中富良野町、十勝管内広尾町、浦幌町、日高管内様似町

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