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道内320人感染、札幌は最多251人 新型コロナ 変異株疑い64人

 道などが6日に発表した新型コロナウイルスの新規感染者は320人で、死者は5人だった。新規感染者のうち札幌市発表分は251人(うち居住地非公表31人)で、2日の246人を上回り過去最多を更新した。全道の死者は計883人、感染者数は延べ2万5524人(実人数2万5453人)。新たなクラスター(感染者集団)は札幌市や石狩市などで計5件確認された。

 死亡した5人は、札幌市発表の80代3人、道発表の80代1人、旭川市発表の年代非公表の1人。変異株PCR検査の陽性者(確定判断待ち)も新たに計64人確認された。内訳は札幌市分が56人、道分が6人、小樽市分が2人。道内の変異株陽性者は、道立衛生研究所などでの確定済みを含め、計2313人となった。

 新規クラスターは、札幌市で運輸業を営む会社の社員寮で入寮者22人と関係者7人の計29人、通所介護事業所で利用者8人と従業員4人の計12人の感染を確認。石狩市の石狩南高と小樽市の小樽桜陽高でそれぞれ生徒5人、石狩管内の介護事業所で利用者ら7人の感染も確認された。

 既存のクラスターでは、札幌市が4月9日に発表した医療機関が4人増の計125人、同市が5月4日に発表した特別養護老人ホームが8人増の計46人など。プロ野球北海道日本ハムのクラスターは3人増の計13人となった。

 札幌市内の直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は60・6人、5日現在の病床使用率は74・4%で緊急事態宣言の目安の「25人」と「50%」を上回っており、感染急拡大が続いている。(岩崎あんり、久慈陽太郎)

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