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道、まん延防止5日にも国に要請 札幌市対象、地下鉄終電繰り上げ調整

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 道は5日にも、新型コロナウイルス対応の改正特別措置法に基づく「まん延防止等重点措置」を適用するよう国に要請する。対象地域は札幌市とする方針。変異株を中心とした感染の急拡大を受け、対策を一段と強化する。道と札幌市は、重点措置適用後の新たな対策として、人の流れを抑えるために市営地下鉄の終電を繰り上げる方向で調整している。

 道は4日、重点措置の国への要請などについて専門家から意見を聞き、おおむね了承された。5日に道の対策本部会議で決定する。

 重点措置は緊急事態宣言の前段階の対策で、知事による飲食店への時短営業の命令などができ、国から協力金が交付される。政府は札幌の適用について、7日以降に判断する見通し。

 道は大型連休前後の独自の特別対策として4月27日から続けている札幌市内の飲食店への営業時間短縮要請についても、重点措置の適用を待たずに強化する。6日以降、現行の午後9時までを同8時までに早め、酒類提供は午後7時までとする方針。重点措置適用後も継続する見通し。

 道内では2日に新規感染者数が326人と過去最多を更新。道と札幌市は医療提供体制の逼迫(ひっぱく)状況も踏まえ、3日に重点措置を要請することで一致した。地下鉄の終電繰り上げには慎重な意見もあり、5日以降に具体策を最終調整する。(岩崎あんり、阿部里子)

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