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「生活を貴族にする」5月の散策を楽しんでみてください<あした天気にな~れ>
2021/05/01 07:00
「5月の朝の新緑と薫風は私の生活を貴族にする」-。
詩人の故萩原朔太郎(1886~1942年)の詩集「月に吠(ほ)える」(1917年)の一節です。
5月を迎えるたびに、この表現を思い出します。天気のいい朝に、深呼吸をしてみましょう。
薫風、ライラックの甘い香りも漂っているかもしれません。お金をかけずにセレブ気分! 北海道の初夏に万歳!! です。
■5月の北海道は最高
この詩は、萩原氏が地元の前橋市か神奈川県鎌倉に滞在していたときに考えたそうです。萩原が感じたのは、主に樹木から出る「フィトンチッド」という芳香性の化学物質でしょう。
残り:476文字 全文:743文字
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