PR
PR

新人SL機関士出発進行 遠軽の森林鉄道「雨宮21号」 2人採用「早く一人前に」

 【遠軽】オホーツク管内遠軽町が、観光用として運行しながら保存している北海道遺産の森林鉄道SL「雨宮21号」の機関士としてこの春、男性2人を採用した。線路がある「森林公園いこいの森」(同町丸瀬布)で26日、今季の29日営業開始を前に試運転が行われ、まだ運転ができない「見習い」2人も車両の点検を担当。独り立ちできるまでに4年近くかかるといい、「早く一人前の機関士になりたい」と張り切っている。

 丸瀬布出身の千葉正義さん(39)と埼玉県出身の山内一さん(18)で、町の非正規職員として丸瀬布総合支所産業課に配属。2年後に正職員になる見込みだ。雨宮号は機関士2人が運行してきたが、1人が今春に定年退職したのに伴い、1993年以来28年ぶりに新規採用された。公務員のSL機関士は全国でも珍しいという。

残り:502文字/全文:849文字
全文はログインすると読めます。
ログインには、電子版会員かパスポート(無料)の申し込みが必要です。
PR
ページの先頭へ戻る