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反政権デモの1700人拘束 ナワリヌイ氏陣営、ロシア過激派認定も

 【モスクワ則定隆史】収監先の刑務所で健康悪化が伝えられているロシアの反体制派指導者ナワリヌイ氏の釈放を求める反政権デモが21日、ロシア各地で約3カ月ぶりに行われた。人権団体によると97カ所で約1700人が拘束された。プーチン政権は9月の下院選をにらみ、ナワリヌイ氏の陣営を「過激派組織」に認定する手続きを進めており、活動継続が瀬戸際に立たされる可能性もある。

 「ナワリヌイ氏に自由と医師を」。午後7時、首都モスクワの中心部に集まった市民らは次々と声を上げた。男性会社員(29)は「状況は深刻で危機的だ。今すぐ動かなければ発言の自由のない国になってしまう」と語った。

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