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核ごみ「対話の場」地域事情を反映 寿都と神恵内、対照的な出だし

 【寿都、神恵内】後志管内寿都町と神恵内村で14、15日、全国で初めて開かれた原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分事業に関する「対話の場」は、文献調査開始までの経過や地域事情が色濃く反映する展開となった。「分断」が進む寿都町では反対派町議が会則案などを問題視して紛糾。神恵内村では村の将来像を率直に話し合う機会と受け止める参加者もいるが、原発立地自治体として物言えぬ雰囲気も漂う。

■町議主導で紛糾

 「町長がいくら処分場を持ってくる話ではないと言っても、しっかり確かめなければ議論はできない」。寿都町の幸坂順子町議は2時間半に及んだ14日の初会合終了後、片岡春雄町長への不信感を隠さなかった。

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