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滑走路に飛来急増 鳥対策に悩む稚内空港 衝突頻度、新千歳の10倍

稚内空港の滑走路に降り立ち、羽を休める鳥(東京航空局稚内空港事務所提供、2019年7月)
稚内空港の滑走路に降り立ち、羽を休める鳥(東京航空局稚内空港事務所提供、2019年7月)

 【稚内】稚内空港が滑走路に進入する鳥対策に頭を痛めている。2019年から進入が大幅に増え、ピーク時の初夏から秋にかけては数百羽が滑走路で羽を休め、「鳥の楽園」のような光景が広がる。機体が鳥と衝突するバードストライクの頻度は最新集計の19年では新千歳空港の約10倍にも上る。東京航空局稚内空港事務所は20年の鳥対策の報告書を近く公表する。

 国土交通省によると、稚内空港に離着陸する全日空の定期便(羽田便と新千歳便)や、患者搬送用の固定翼機「メディカルウイング」のバードストライクは10~18年に0~1件だったが、19年には10件に急増、新型コロナウイルス感染拡大で羽田便を断続的に長期運休した20年も2件発生した。

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