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自粛生活、絵を迎えて 深川の美術館長、1000作品無料貸し出し

道内画家の作品に囲まれる渡辺さん。「レンタルを通じ、気軽に芸術を楽しむ機会を提供したい」
道内画家の作品に囲まれる渡辺さん。「レンタルを通じ、気軽に芸術を楽しむ機会を提供したい」

 【深川】深川市中心部の公設民営美術館「アートホール東洲館」館長で、画家の渡辺貞之さん(80)が今月、道内画家らから預かり保管する作品約千点の無料レンタルを始めた。新型コロナウイルスの感染拡大で外出の自粛が求められる中、芸術作品をじかに楽しむ機会を提供しようと発案。個人宅から飲食店、学校など対象は問わないといい、「『絵のある暮らし』を楽しんでほしい」と広く全道に呼びかけている。

 貸し出すのは道内画壇をけん引した画家ら計37人の作品で風景、人物、静物、抽象など多様なテーマがそろう。写実の大家として知られる山口信太郎さん(旭川市出身)や、国内を代表する現代洋画家の岸本裕躬(ひろみ)さん(北見市出身)ら、既に他界した20人の作品も含まれている。

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