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不出頭疑いで男性告発へ 札幌の弁護士、道内で刑事罰適用なし 民事で敗訴「財産開示手続き」応じず

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 民事裁判で敗訴した債務者が、経済状況を明らかにする「財産開示手続き」に出頭しなかったとして、札幌の弁護士が民事執行法違反(不出頭)の疑いで、札幌市内の30代の男性を近く、札幌豊平署に告発する。道内で同容疑での告発が明らかになるのは初めて。財産開示手続きを巡っては昨年4月、罰則が強化されたが出頭に応じない例が絶えない。道内で刑事罰の適用例がないことが背景にあるとみられ、現状に一石を投じる狙いだ。

 告発する高橋和央(かずひさ)弁護士によると、男性は昨年8月、札幌地裁から、知人女性に借りた約210万円を返すよう命じる判決を受けた。地裁は今年1月の財産開示期日に男性を呼び出したが出頭しなかった。

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