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苫小牧東小のビオトープ7月閉鎖 旧校舎解体に伴い 自然学ぶ場 惜しむ声

 苫小牧東小の旧校舎敷地内(旭町3)のビオトープが、7月の校舎解体に伴い閉鎖される。勇払原野などの生き物や植物が生息している市内の小学校唯一のビオトープで、子どもたちの環境教育に一役買ってきただけに、関係者からは「苫小牧の自然を知ってもらう貴重な場所だった」と惜しむ声が上がっている。

 ビオトープは2004年、環境教育の一環として同小教諭らが整備。湧き水を活用した池もある540平方メートルの自然空間で、勇払原野から移したヤチヤナギやエゾタンポポなどの植物のほか、ミズカマキリやギンブナなどの生き物約100種類が生息し、理科や総合学習の授業で活用されてきた。ビオトープの質を競う「全国学校・園庭ビオトープコンクール」(日本生態系協会主催)では17年度までに5度入賞するなど、自然保護関係者の評価も高かった。

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