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エゾシカ皮で沖縄の三線 釧路の三上さん製作、道内で普及目指す

 【釧路】釧路市内に工房を構え、沖縄伝統の弦楽器・三線(さんしん)を作る三上倫平(りんぺい)さん(53)が、エゾシカの皮や角を使った「エゾ三線」の製作に取り組んでいる。三上さんは「北海道と沖縄の良さを掛け合わせた」といい、道内での三線の普及につなげたい考えだ。

 エゾ三線の胴にはエゾシカの皮を張った。沖縄ではニシキヘビか人工皮革を使うことが多い。ニシキヘビに比べてエゾシカの皮は丈夫で、張り替えの必要性が低いのが特徴。「角が取れ、柔らかく優しい音色」(三上さん)を奏でることができるという。また、さおの先端にあるチューニング用の「カラクイ(糸巻き)」もシカの角で作った。

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