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かんぽ不正「解雇は違法」 札幌の2人、日本郵便提訴 全国初

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 かんぽ生命保険と日本郵便による保険の不正販売問題への関与を理由に、違法に懲戒解雇されたとして、日本郵便で営業を担当していた札幌の男性2人が日本郵便に対し、社員としての地位確認と、解雇後の賃金の支払いを求めて札幌地裁に提訴したことが7日分かった。不正販売問題を巡る懲戒解雇の違法性を問う訴訟は全国で初めて。

■地位確認・賃金払い要求

 提訴したのは、道内の郵便局で保険営業を担当していた40代の男性2人。

 訴状によると、2人は共に10年以上、道内の郵便局で勤務。不正販売問題が発覚した後の昨年、「契約者の意向を十分把握せず、新規保険契約を多数結んだ」などとして懲戒解雇された。

 2人は社内規定に沿って顧客の意向を確認しており上司も契約内容を審査していたと指摘。仮に意向確認に問題があったとしても処分が重すぎるとし、解雇権の乱用だと訴えている。

 提訴は2月12日付。原告側によると、男性1人に対しては日本郵便側から、今月13日の第1回口頭弁論の主張内容を記した答弁書が届いており、請求棄却を求めているという。

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