PR
PR

思い出詰まった116キロ終着 日高線主要駅 最後のにぎわい

 【新ひだか、様似、むかわ】1日で廃止・バス転換されるJR日高線鵡川―様似間(116キロ)は31日、最終日を迎え、大勢の鉄道ファンや近隣住民らが各町の駅などに詰めかけた。「海沿いを走る列車の窓からの美しい風景が忘れられない」「通学で乗車し、友人とおしゃべりしたのが良い思い出」―。列車が運行していた当時を懐かしみ、廃線を惜しむ、鉄路への思いがあふれた。

 静内駅では、日高線が高波被害で不通となった6年余り前からJR北海道が運行してきた列車代行バスが着くたびに大勢の鉄道ファンが降り立ち、日高線記念グッズなどの特設コーナーがにぎわった。兵庫県西宮市の鉄道マニア板橋利喜造さん(73)は、20年前から日高線で写真を撮り続けてきた。「列車から牧場や海岸、美しい夕日など道内屈指の景色が見られる。居ても立ってもいられなくて駆けつけた」

残り:659文字/全文:1022文字
全文はログインすると読めます。
ログインには、電子版会員かパスポート(無料)の申し込みが必要です。
PR
ページの先頭へ戻る