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栗山町、ケアラー条例制定 全国市町村で初 家族の介護、地域で支援

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 【栗山】空知管内栗山町の定例町議会は19日、高齢や病気の家族らを介護している「ケアラー」を地域社会で支えるため、町に総合的な計画の策定などを求める「ケアラー支援条例案」を、全会一致で可決した。日本ケアラー連盟(東京)によると、同様の条例は昨年3月に埼玉県議会が国内で初めて制定しており、市町村では全国で初めて。

 条例案は町が提出し、9条で構成される。目的では「全てのケアラーが健康で文化的な生活を営むことができる社会を実現する」と明記。町が官民でつくる支援推進協議会を設置し、《1》相談・支援体制整備《2》ケアラーの交流の場の設置《3》支援を担う人材育成―などを盛り込んだ3年間の推進計画を作るとしている。町民や関係機関の役割も明記し、町民は町の施策に協力し、事業者は介護と仕事の両立に必要な雇用環境の整備などに努めるとしている。4月1日に施行する。

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