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安保法訴訟、原告敗訴 釧路地裁 元教諭らの訴え棄却

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 【釧路】集団的自衛権の行使を可能にした安全保障関連法は憲法に違反し、平和に暮らす権利を侵害されたとして、釧路、十勝、オホーツク管内の元教諭ら215人が国に1人10万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が16日、釧路地裁であった。新谷祐子裁判長は請求を棄却し、安保法制の違憲性については判断しなかった。原告側は控訴する方針。

 判決理由で新谷裁判長は「(安保法制の)閣議決定や制定が原告の生命・身体に具体的な危険性を生じさせているとは認められない」と指摘。その上で「原告の強い不安や怒りは優に認められるが、こうした精神的苦痛が法的保護の対象になるとは言えない」と述べた。原告が主張した「平和的生存権」については「国民に保障された具体的権利ということはできない」とした。

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