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車内閉じ込め、時間との闘い 9人犠牲の暴風雪災害8年で救助訓練 北見

 オホーツク管内などで9人が犠牲になった2013年の暴風雪から2日で8年。先日も道内は大雪に見舞われ、再び同じような大災害が起きないとも限らない。道警と網走開発建設部は2月に合同で暴風雪を想定した訓練を実施。雪崩に遭った車に閉じ込められた人を救助する訓練で、記者が車内に取り残された被災者を体験した。

 「今から雪を載せますね」。2月19日、北見市の網走開建北見道路事務所で訓練用の5人乗りの普通乗用車に乗り込むと、外にいる警察官が声を掛けた。除雪車が大量の雪を持ち上げ、車の天井に雪を落としていく。鈍い音が響き、車が大きく揺れる。車は雪で覆われたようで、車内は一瞬で暗闇に。訓練とは分かっていても不安になった。

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