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日本製紙釧路工場 跡地活用の具体策見えず 打つ手限られ交渉難航も

 「次の展開に入らざるを得ない」―。日本製紙釧路工場の製紙事業撤退を巡り、釧路市の蝦名大也市長は3日の記者会見で、これまで同社に求めてきた撤退の再考を断念し、跡地の活用策などの協議に入ると正式に表明した。札幌ドーム14個分に相当する跡地活用が遅れるほど、地域経済への影響が大きいと判断したためだが、活用に向けた具体策は現時点でなく、今後の交渉も難航が予想される。

 「(工場存続を求める)8万筆もの署名を集めたが、会社の撤退方針を受け止めざるを得ない」。蝦名市長は市役所で開いた記者会見で悔しさをにじませた。

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