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稚内空港、逆風下の一体運営 施設整備は最低限 待望のエスカレーター新設

 【稚内】国が管理していた稚内空港の滑走路が道内7空港を一括管理する北海道エアポート(HAP)に移管され、空港ビルと空港本体の「上下一体運営」への移行を終えた。新型コロナウイルス感染拡大に伴う航空需要減で同社は事業計画を修正し、5年間の7空港への投資を総額1千億円から500億円に圧縮した。稚内空港でも旅客ビルの建て替えなど、計画した大規模な設備投資を断念し、利便性向上に向けた最低限の整備に切り替える。

 2月28日夜。3月1日の民営化に先立ち、滑走路を整備する除雪車などの車体の「航空局」の文字が順次「HAP」の社名に変わり始めた。東京航空局が入っていた事務所ビルでは1日、同社稚内空港事業所空港運用部の社員が働き始めた。

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