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日高線廃止まで1カ月 鉄道ファン続々 記念品手に別れ惜しむ

 【新ひだか、様似】JR日高線鵡川―様似間(116キロ)が廃止・バス転換される4月1日まで、あと1カ月となった。高波被害で6年前から不通だが、週末には道内外から鉄道ファンが続々と主要駅の静内(日高管内新ひだか町)や終着の様似(同管内様似町)を訪れ、記念入場券などが飛ぶように売れている。「廃止前に美しい沿線風景を見ておきたい」「記念品を買いに来た」など目的はさまざまだが、一様に「列車は長年走っていないが、廃線は寂しい」と別れを惜しむ。

 「日高線には何度か乗りました。海岸線を走り、景色がとても良く旅情があった。突然の災害で不通になり、なくなるのは名残惜しい」―。2月27日に夫と車で静内駅を訪れた釧路管内鶴居村の病院職員高田雪美さん(51)は残念がる。JR北海道が26日に発売し、廃止区間では唯一静内駅で売っている記念入場券の全駅セット(5800円)を2セット購入し、「3月には様似~鵡川間全線を列車代行バスで巡りたい」という。

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