PR
PR

列車立ち往生 11人7時間半閉じ込め 函館線

[PR]

 冬型の気圧配置が強まった影響で道内は24日も、石狩北部や南空知で暴風雪となる見通しだ。札幌管区気象台によると、23日深夜から風雪が強まり、この影響でJR北海道の普通列車が立ち往生して乗客11人が約7時間半閉じ込められるなどのトラブルが発生した。

 気象台によると、24日午前9時までの岩見沢市の12時間降雪量は36センチ。降雪のため、23日午後9時37分小樽発滝川行きの普通列車(6両編成)が、同日午後11時半ごろからJR函館線岩見沢―峰延間で立ち往生した。

 JR北海道は、立ち往生した現場と岩見沢の間の線路を除雪し、列車を岩見沢に戻そうとしたが、列車と線路の間に雪が吹き込み、社員がスコップなどで掘り起こしたものの、動かすことができなかったという。深夜のためタクシーやバスの手配もできなかった。

 24日朝に軽食と水を差し入れ、乗客は午前7時10分ごろ、代行バスに乗り換えて移動した。体調不良を訴えた人はいなかったという。

 JR北海道は、24日午前11時現在、旭川発札幌行き特急ライラックなど特急42本と、函館線や室蘭線などの普通列車159本の計201本を運休または部分運休することを決めた。

 道教委によると、大雪の影響で岩見沢市や江別市の小中学校など37校が臨時休校。気象台は、石狩北部と南空知の24日午後6時までの12時間降雪量を50センチと予想している。(袖山香織)

PR
ページの先頭へ戻る