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新千歳空港の投資額80億円 北海道エアポート中期計画 当初の4分の1以下

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 【千歳】道内7空港の運営権を持つ北海道エアポート(HAP、千歳)は、見直しを進めている2024年度までの中期事業計画で、335億円としていた新千歳空港の活性化に向けた投資額を、4分の1以下の約80億円とする方針を固めた。新型コロナウイルスの収束が見込めず、航空需要低迷が長期化すると判断した。

 新千歳では、主に国際線の給油体制強化や国内線ビルの改修、駐車場拡張などに投資を限定。ビジネスジェット乗降施設の新設や空港周辺へのホテル誘致などは25年度以降に先送りする。これとは別に、滑走路の維持管理などに充てる機能維持への投資は、当初計画の257億円から、2割減の約210億円とする。

 7空港全体では、623億円としていた活性化投資を3分の1以下の約200億円、378億円としていた機能維持投資を2割減の約300億円とする方針。活性化では、主に国際線関連やビジネスジェット向けの施設整備などへの投資を見送る。

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