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「警察」かたる巧妙な手口 銀行カード盗まれ、286万円引き出された十勝管内男性 「確認の電話をしていれば…」

 特殊詐欺被害が止まらない。2020年に帯広署が同署管内の帯広市など8市町村で認知した特殊詐欺は3件で、被害額は計695万円に上る。手口は巧妙化し、このうち2件は警察官を装った電話から始まり、キャッシュカードをすり替えられて取られた。気を付けていても用意周到に仕掛けてくる犯人にだまされる被害は全国で後を絶たず、警察とのいたちごっこが続く。十勝管内で300万円近い被害を受けた男性に思いを語ってもらった。

 「カードを封筒に入れる前、男の目の前で地元の警察に確認の電話をしていれば」。十勝管内の70代男性は北海道新聞の取材に対し、悔しさをにじませた。

 男性は昨年3月、釧路市の男子大学生(21)にキャッシュカード3枚を盗まれ、計286万円を引き出された。

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