PR
PR

①一等地手放す富裕層 「山下り族」に熱い視線


■山麓の邸宅から平地のマンションへ

 札幌・藻岩山麓の斜面に広がる旭ケ丘地区の閑静な住宅街。瀟洒(しょうしゃ)な邸宅が立ち並び、多くの市民がうらやむ一等地だが、持ち家を手放して平地のマンションなどに移り住む富裕層が近年相次いでいる。「山下(やまお)り族」。市内の不動産関係者がそう呼び、熱い視線を送る人たちだ。

 不動産会社社長岡村年清さん(68)もその一人。2019年10月、妻と2人で30年暮らした一軒家を手放し、約2キロ離れた地下鉄円山公園駅近くの新築マンションに引っ越した。「除雪がとにかくつらく、解放されたかった」…

【関連記事】
<揺らぐ地域除雪>④自助・共助・公助に隙間 除雪の将来像どう描く
<揺らぐ地域除雪>③憧れだった流雪溝 いまは負担感ばかり
<揺らぐ地域除雪>②共助での除雪限界 見えない将来像
<特集>札幌集中のリアル

残り:1935文字/全文:2300文字
全文はログインすると読めます。
ログインには、電子版会員かパスポート(無料)の申し込みが必要です。
北海道のニュースがメールで届く
PR
ページの先頭へ戻る