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大木から立派なチプに 千歳アイヌ協会 新ひだかで伐採

 【新ひだか】樹齢約250年のカツラの大木が「ミシミシ」と音を立て、ゆっくりと倒れた―。千歳アイヌ協会は20、21の両日、アイヌ民族伝統の丸木舟「チプ」を約30年ぶりに造るため、日高管内新ひだか町静内の国有林で原木を調達した。20日の伐採作業に同行した。

 同協会は2隻の丸木舟を持つが、老朽化のため3隻を新造することにした。伐採した3本の原木から切り出した9メートルの1本と5・5メートルの2本を4月以降、千歳市内で加工。8月下旬に完成させ、9月のサケを迎える儀式「アシリチェプノミ」で使う予定だ。

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