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上川管内コロナ禍1年 感染拡大の教訓生かせ 医療機関で対策進む

 上川管内と旭川市で新型コロナウイルスの感染者発生が相次いで発表されてから、21日と22日でそれぞれ1年になる。マスク不足や外出自粛要請などで市民は我慢の生活を強いられ、今もなおコロナとの闘いは続く。旭川市内では昨年11、12月、医療機関など3カ所で感染者数がそれぞれ3桁に上る大規模クラスター(感染者集団)が発生。今月2日までに終息したが、初動態勢のあり方や施設内での感染対策など不十分だった点が浮き彫りとなった。クラスター対応で得られた多くの教訓は、次の「波」を阻止するための対策に生かされている。

 3施設は慶友会吉田病院、旭川厚生病院、重症心身障害児(者)施設「北海道療育園」で、感染者数は計701人で旭川市内全体の感染者数1070人(19日現在)の約7割を占める。感染経路はいずれも不明だが、施設内で拡大した背景や教訓を、ホームページや記者会見を通じて公表している。

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