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北大周辺の飲食店苦境 続くコロナ禍、常連の支えが頼り

 新型コロナウイルスの影響が、札幌市北区の北大周辺の老舗飲食店にも及んでいる。オンライン授業や課外活動禁止が長引き、学生の飲食が減ったため。零細な店が多く、店主や従業員は営業時間短縮や客の減少の打撃を直接的に被る。店主たちは常連に支えられ、学生が戻るのを信じて今日も店に立っている。

 北21西3にある創業46年目の食堂「ジャンヌ」。1月末の午後10時過ぎ、あんどんはついているが、店内に客はいない。サークル活動やアルバイトを終えた学生が集まる時間。店主の長岐(ながき)厚子さん(72)は「学生相手の店には未来はないのかなあ」とこぼした。

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