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「白毛交雑種」ブランドに 足寄・北十勝ファーム 仏原産と和種かけ合わせ 道内外飲食店に出荷へ

 【足寄】町内で肉牛の日本短角種を生産する北十勝ファーム(上田金穂社長)は、希少なフランス原産の白毛のシャロレー種と黒毛和種をかけ合わせた肉牛のブランド化に取り組んでいる。ホルスタインと和牛の交雑種(F1)は一般的だが、脂肪の少ない赤身肉が特長のシャロレー種と黒毛和種の組み合わせは全国的にも珍しい。外見は白毛だが、中身は黒毛に近い味わいというユニークな「白毛交雑種」として販売したい考えだ。

 同ファームは、日本短角種約600頭、シャロレー種約10頭を飼育。国産飼料を使用し、「安心・安全の肉牛」にこだわるが、新型コロナウイルス感染拡大で取引先からの需要は減少。全国でご当地牛が誕生するなど、肉牛を取り巻く競争環境も激化している。

 うし年に合わせ、個性的なご当地牛で差別化を図ろうと、シャロレー種の供給で提携している根室管内別海町のトータルハードマネージメントサービス(佐竹直紀社長)と2019年春から「白毛交雑種プロジェクト」(仮称)に取り組んでいる。

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