PR
PR

写真集「日高線の記憶」19日に出版  札幌在住の写真家番匠さん 30年撮りためた作品一冊に

 JR日高線鵡川―様似間(116キロ)の廃止・バス転換が4月1日に迫る中、北海道新聞社は19日、写真集「日高線の記憶」を出版する。同区間が6年前に高波被害で不通となる前に、30年間にわたって同線の列車と風景を撮影してきた札幌在住の写真家番匠克久(ばんしょう・かつひさ)さん(56)の四季折々の多彩な作品を一冊にまとめた。

 写真約100点をオールカラーで収録。サラブレッドの牧場や太平洋の荒波が打ち付ける海岸部、浜に敷き詰められたコンブの天日干し、日高山脈を源とする雄大な川にかかる鉄橋など、日高路ならではの風景の中を列車が駆け抜ける姿を捉えた作品が並び、日高線の思い出が詰まっている。

 番匠さんが撮影時を振り返るエッセーに加え、沿線住民や同線ゆかりの人が思い出をつづった文も収録。

 B5判96ページ、1320円。北海道新聞販売店や道内外の書店のほか、アマゾンなどネット通販で購入できる。問い合わせは北海道新聞社出版センター(電)011・210・5744へ(平日のみ)。(太田一郎)

PR
ページの先頭へ戻る