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道南15人感染、2人死亡 函館少年刑務所でクラスター

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 【函館】市立函館保健所と道は27日、道南で15人の新型コロナウイルスの感染を確認し、函館市内で2人が亡くなったと発表した。同保健所は函館少年刑務所で22日から25日にかけて6人の陽性を確認し、同刑務所でクラスター(感染者集団)が発生したと認定した。

 15人の内訳は函館市在住14人、同市を除く渡島管内在住者1人。いずれも軽症か無症状。同保健所や道によると、感染経路不明は函館市在住の3人で、20代女性、70代男性、年代性別非公表の1人。亡くなった患者2人は市内で感染が判明して入院していた。年代、性別や死亡日などは遺族の意向で非公表。

 函館少年刑務所は、道南12例目のクラスター。同保健所によると、6人の内訳は刑務官2人、受刑者4人。同刑務所は職員の一部を自宅待機させている。

 また、市立函館病院(函病)は27日、職員56人と入院患者9人の計65人に実施したPCR検査の結果、全員の陰性を確認したと発表した。函病は26日に新型コロナ患者の対応にあたっていた医療従事者2人の感染を発表し、2人と接触のあった職員や、2人が勤務していたエリアが入った病棟の入院患者を検査していた。今後の診療体制への影響はないという。

 同保健所が27日発表した14人には、同刑務所の受刑者4人、函病が26日に発表した医療従事者2人も含まれている。(伊藤友佳子、池野上遥)

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