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【道スポ】名古屋から移籍MF青木 完全復活で古巣撃破だ

 北海道コンサドーレ札幌の新加入MF青木亮太(24)が、J1の舞台で大ケガからの完全復活を証明する。名古屋では独特なボールタッチでサポーターを魅了し、“宇宙人”とも称されたテクニシャン。度重なる負傷に泣かされた過去と決別し、新天地で大暴れする。

 名古屋で生えぬき選手として愛された男の、退路を断った完全移籍だ。青木は「新しい挑戦はいずれどこかである。札幌に来られたのはプレースタイル的にも良かった」と希望に満ちている。

 プロ人生は苦労の連続だった。2年目の15年、左膝前十字靱帯(じんたい)断裂などで1年半の離脱。17年には、J2で11得点と頭角を現したが、18年末にも左膝を負傷し1年半表舞台から遠ざかる。プロ生活の多くををリハビリに費やした。

 「ドクターやトレーナーも復帰できるか分からない」と頭を抱えた困難を克服。昨季後半はJ2大宮でプレーし「もう痛みはない」と軽快な動きを披露する。大ケガからの復活は、MF深井がロールモデル。膝の故障を何度も乗り越えた不屈の男と積極的に交流し「疲労感や膝の感触をちょこちょこ話す」と繊細な感覚を共有している。

 予測不能な足元の技術は古巣で“宇宙人”と称されたほど。ブラジル代表FWネイマールを手本にし「見ていて面白いのが一番」と、信条は札幌の攻撃的スタイルにマッチする。複数ポジションをこなせるのも魅力だ。

 名古屋とは早速、2節で相まみえる。札幌でのフル稼働が恩返し。再出発で“ガラスのエース”の汚名返上だ。(石栗賢)<道新スポーツ1月23日掲載>

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