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新幹線で宅配便 年度内に事業化 JRと佐川が実車検証

 【北斗】JR北海道と佐川急便(東京)は21日、北海道新幹線で荷物を運ぶ「貨客混載」の実車検証を行った。乗車率が3割以下に低迷し、新型コロナウイルスの感染拡大でさらに需要が減っている北海道新幹線の空席活用や迅速な貨物輸送につなげる。検証を踏まえ、国土交通省の認可を受けた上で、3月中にも事業化する。北海道運輸局によると、新幹線を使った貨客混載の事業化は全国で初めて。

 事業化を目指すのは新函館北斗発新青森着の輸送で、この日も同区間で検証を行った。出発駅の新函館北斗駅(北斗市)には午後9時すぎ、検証用のダミーの荷物が入った高さ50センチ、横幅80センチ、奥行き60センチの専用ボックス4箱が到着。佐川急便の担当者がホームに停車する新幹線「はやて100号」の車内の空いている座席に専用ボックスを積み込んでいった。

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