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【道スポ】日ハム・野村 爆発誓う3年目 俺がミレニアム世代NO.1

 世代トップはオレだ。沖縄県の離島で自主トレを行っている日本ハムの野村佑希内野手(20)がオンライン取材に応じ、同期ライバル打倒を誓った。2000年生まれを中心とした“ミレニアム世代”は逸材が揃う。昨季は巨人の戸郷翔征投手(20)、ロッテの藤原恭大外野手(20)が活躍し注目されたが、主役の座は渡さない。ファイターズ期待の中軸候補は2年連続の開幕スタメンに照準を合わせ、爪を研いでいる。

 静かに、燃えていた。杉谷、清宮、郡と合同自主トレに臨んでいる野村は2021年シーズンに向け、譲れない野望を抱いていた。同学年のプレーに刺激を受け「シーズンが終わったときに、同世代で一番活躍できているようにしたい。ほかの球団では戸郷、藤原とか、どんどん試合に出ているし、やっぱり負けたくない」と、勝ち気な一面をのぞかせた。

 都会を離れ、温暖な気候の島で、先輩たちと行動を共にすることを選択した。基礎を重視したトレーニングに加え、技術向上を目的としたメニューをこなしている。課題の守備についても「(杉谷)拳士さんが若い時にやっていた練習や、飯山コーチに教えてもらったことを復習し、細かいところを指摘してもらいながらやっている」と強化に余念がない。

 昨季はレギュラーシーズン直前の練習試合で3本の本塁打を放つなど、猛アピールし、開幕スタメンに抜てきされた。本番でもプロ初アーチやサヨナラ打をマーク。右手小指骨折で長期離脱を余儀なくされたが、21試合で18打点を挙げるなど、勝負強さを発揮した。

 チーム内のポジション争いは熾烈(しれつ)だが、サードのレギュラー候補の最有力だ。ただ、本人に慢心はない。「昨年はチャンスを監督にもらったが、実力不足によるけがや、体力のなさでつかみきれなかった。今年はしっかり1年間戦い抜き、チームに必要な選手として認めてもらえるようにしたい」と力を込めた。

 もちろん、ストロングポイントは長打力を備えた打撃。中田、大田の系譜を継ぐ右打者として、球団の期待も大きい。オフもスイングに磨きを掛けてきた野村は「他を圧倒できるような成績を出したいと思う」と、自信とこだわりをにじませた。

 2月1日に始まる春季キャンプ、オープン戦で結果を示すつもりだ。「去年は運も重なって開幕スタメンだったので、今年はしっかり実力で勝ち取って、1軍で活躍できるように頑張りたい」。真のブレークにつなげる3年目。才能を昇華させ、主力へと成り上がる。(榎本真之)<道新スポーツ1月14日掲載>

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