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首相、高まらぬ発信力 年末の訴え不発、与党にも不満

 菅義偉首相は首都圏の1都3県への緊急事態宣言発令から1週間足らずで、対象エリア追加を迫られた。昨年末に「静かな年末年始」を訴えたものの、新型コロナウイルスの感染拡大は止まらず、発信力不足を改めて露呈。新型コロナ特別措置法改正やワクチン接種を政権浮揚につなげる考えだが、感染拡大を止められなければ、浮揚どころか政権への逆風は強まる。

 首相は13日の記者会見で、不要不急の外出を「午後8時以降だけではなく日中も控えてほしい」と要請した。同席した政府の新型コロナ対策分科会の尾身茂会長も、すかさず「私どもが今最もやるべきことは、昼夜を問わず外出をなるべく控えることだ」と補った。

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