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高性能蓄熱器開発へ 北大など NEDOが研究支援

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 北大と日本触媒(大阪市)、産業技術総合研究所(産総研、茨城県つくば市)は12日、高性能の蓄熱部品や装置の開発に向けた共同研究が、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の公募事業に選ばれたと発表した。実用化されれば大量の熱エネルギーを蓄えることが可能になり、再生可能エネルギーの普及にもつながると期待される。

 使用する材料は、北大大学院の能村貴宏准教授らが開発した粉末状の蓄熱材。直径0・03ミリほどの球状の粒子一つ一つが卵のような構造で、合金(融点約600度)が2千度に耐えるセラミックスで包まれている。合金が溶けて熱を蓄える仕組みで、従来の蓄熱材に比べ、同じ重量なら5倍以上の能力があるという。日本触媒は、この粉末の蓄熱材をペレットや蜂の巣構造の部材などに成型し、産総研が性能を調査。2030年までの実用化を目指す。

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