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<立ち向かう新型コロナ>難病患者、つながり命守る 道難病連 遠隔でリハビリ/悩み共有、不安解消

 「直接会えない1年でしたが、みなさんの顔を見ることができ、泣いてしまいそうなほどうれしいです」。パソコン画面に並んだ参加者一人一人の顔を見ながら、北海道難病連代表理事の増田靖子さん(61)は、感極まった表情で話しかけた。昨年12月23日に開かれたオンライン会議システム「Zoom」(ズーム)によるリハビリ講座。年内最後となったこの日は約20人が参加した。

 地方の難病患者とつながる場として6年前から道内各地を巡回し、延べ約千人が参加した「リハビリキャラバン」。運動指導や在宅療養生活の相談などを行っていたが、新型コロナウイルスの感染拡大により、対面の講座は中止に。昨年6月からオンラインに切り替え9回開催した。「感染リスクを恐れ、リハビリや通院を控える仲間のために何とかしたかった」。増田さんは、そう振り返る。

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