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サンマ漁獲最低確定 2020年 道内46%減1万1600トン
01/06 23:40 更新
全国さんま棒受網漁業協同組合(全さんま、東京)は6日、2020年の全国のサンマ水揚げ量が前年比27%減の2万9566トンだったと発表した。記録が残る1961年以降で過去最低だった19年の水揚げ量を大幅に下回る厳しい結果となった。中でも道内の水揚げ量の落ち込みが大きく、46%減の1万1613トンと過去最低を更新した。
港別では、花咲港(根室市)が11年連続の水揚げ量日本一となったが、前年比47%減の8616トン。厚岸、浜中、釧路の道内3港の水揚げ量も28~88%減と減少幅が大きかった。
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