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横山大観の代表作を道に寄贈へ 初期の掛け軸「秋思」 民家蔵で発見し鑑定

 日本画の巨匠、横山大観(1868~1958年)の初期を代表する掛け軸「秋思(しゅうし)」が近く、道に寄贈される。大観が創立した日本美術院展(院展)の第1回展に出品した3点のうちの1点で、長らく所在が不明だった。札幌の道立近代美術館が収蔵し、来年4月に展示する予定。

 「秋思」は大観が30歳だった1898年(明治31年)制作で、縦158センチ、横82・5センチ。絹に岩絵の具などで、物思いにふける女性と秋の景色を描いている。線を用いない西洋画的な彩色表現と、日本画の伝統的な線描を組み合わせた意欲的な作品だ。

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